GrabFoodが使用済みバッグを小さなバッグなどにアップサイクルし、孤児院に寄贈する取り組みを開始!
まだ、日本にはない制度ですが、シンガポールを拠点に東南アジア諸国で展開されるデリバリーサービス『GrabFood』の配達員は、9ヶ月ごとに使い古した配達用バッグを新品と交換することが義務付けられています。
そして、配達バッグの交換制度によって、大量の配達用バッグが破棄されてきました。
そこで、マレーシアのファッションブランド『Neng Kho Razali』が『GrabFood』と連携して使用済み配達用バッグをランドセルや筆箱、マスクなどを入れられる小さなバッグなどにアップサイクルし、孤児院に寄贈する取り組みを始めました。

今後増加していくであろうフードデリバリーの需要。 そして、そこで生まれる問題に対応して行く事で、みんなにとって良い社会になっていくのでしょう。
※アップサイクルとは、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせること。そして、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせる。

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