Nuro社が提供する最新の自動運転ロボットは「R2」。人間を乗せることは想定しておらず、物品の配送に特化している。乗用車の約半分の大きさで最高時速40キロで走行でき、190キロまでの荷物を搭載できる。
荷物を載せるスペースは温度調節ができるため、生鮮食品や調理済みの食品など、荷物に応じて適切な温度で届けることができるのも特徴。
Nuroはすでに米国ではKrogerをはじめセブンイレブンやCVSといったコンビニチェーン、ドミノピザ、FedExなどと取り引きがあったり、配送試験での協力をしているものの、この分野ではウォルマートやUber、フォードといった様々な分野の企業が参入してきており、競争は激しくなりつつあるようです。
- https://www.businessinsider.jp/post-234601
- https://www.businessinsider.jp/post-232936
- https://jp.techcrunch.com/2021/06/16/2021-06-15-autonomous-delivery-startup-nuro-moves-into-logistics-with-fedex/
自動運転技術の導入により、配送コストも大きく低下する可能性が高い。
配送料金の低下はEC(電子商取引)をはじめとした通信販売需要を大きく喚起するほか、新型コロナウイルスの影響で隆盛を極める飲食デリバリーなども、その需要を確固たるものへと変えていくのかもしれない。
フードデリバリー業界で増加してる『クイックコマース』とは
最近では、頼んだ物が数十分で届くというサービスが事が当たり前になろうとしてきている様に感じます。 セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどコンビニ各社もフードデリバリーのプラットホームに参入していますが、競争が激しくなるのでしょう。 ...
限界集落への配達などデリバリー難民への配達など貢献して行く事が出来るのではないでしょうか。
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