各デリバリーサービスの業務委託の配達員の数の変化を感じます。
現在も出前館の送料無料と半額祭りをしているので注文も多くオファーを取りやすい状態となっています。
以前はウーバーイーツの配達員が圧倒的に多く見られましたが、最近では報酬の関係か出前館の配達員の数がウーバーイーツの配達員より多く見受けられます。
一見すると、いつもと同じ街中の配達員に見えますが赤い帽子を被りどこの会社で配達をしているかと言うと出前館での配達になります。
最近ウーバーイーツでは通称スリコと呼ばれる300円/件での配達が増えていて出前館の1件/数千円の報酬という出前館のほうが単価、時間効率から見ても高い報酬を得られるような状態となっているのです。
配達員は出前館に流れていっています。
出前館のUIが良くない、システムを変えて欲しいと言う声は聞こえて来ますが他社より報酬が良いので今は出前館が優勢かと思われます。

出前館で月に100万円以上稼げている配達員が多いのも驚きです。
この、フードデリバリーバブルはいつまで続くのだろうか!

2022年3月に入り一部地域では出前館のアプリの仕様が変わりました。
自動差配の早押しでこれから完全なる早押しから新しい仕様になっていくのでしょう。
仕様はUber Eatsのアプリの様な感じです。感覚的にmenuの早押しを取り入れた感じだと思います。
変更されていく部分はあると思いますが今後完全な早押しではなくなるのがスタンダードな出前館のアプリの仕様になっていくと思います。
まだ、完全なる公平な感じではありませんが、以前より良くなっていっているように感じます。
また、6月から配達料金も距離により異なるように変更になります。
一部地域で始まっているセブンイレブンの配達やアスクルによる日用品の配達も今後拡大していくのでしょう。
株価の低迷している出前館ですが今後も注目して行きたいと思います。
3月に入り出前館のブーストもかなり下がり注文も少なくなっています。
5月から出前館の配達アプリが新しくなるのですが注文は取れる様にり今までとの報酬がどうなるのか注目して行きたいと思います。
以前まで出前館で稼働していた配達員はウーバーイーツに流れていると感じます。
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