【2023年度】フードデリバリー業界の変化とこれからの流れについて考察【配達員備忘録】

備忘録
配達員
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2023年も残りわずか

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今年も色々ありました

2023年にフードデリバリー界隈では配達単価の変動が大きくありました

ウーバーイーツでは追加で来る注文が+100円などで来ることが頻度にあり、解体すると1件あたり300円(スリコ)以下となるのも当たり前となってきました。

ウーバーイーツのアプリは他社とプラットホームのアプリに比べてもアップセルやクロスセルが上手いと感じます。また、配達を組み合わせるアルゴリズムも優秀に感じます。これらにより利益も上げている商売上手な企業だと感じさせられます。

また、専業配達員の車両の変化も大きくありました。今まで自転車で稼働していた配達員もバイクや軽貨物へと変わった人も多いのではないでしょうか。機動力の高い車両に変える事により、広範囲の注文を受託出来る様になり、配達単価も高い物も増えて、時給単価も上がっているのではないでしょうか。ウーバーイーツではサブスク(Uber One)を使えばお客さんは送料無料で頼めます。

報酬の改悪は、出前館でもありました。基本料報酬は400円+ブーストとなり低単価へとなってしまいました。それは、出前館は2025年に黒字化するというビジョンがありコントロールしているのでしょう。

2023年、配達員の属性の変化は、収入減収により専業配達員が減り、会社員などの副業で配達をする人が増えています。フードデリバリー全体としては配達員が増えれば報酬も減らせるので、これからも専業配達員は減っていくのではないでしょうか。

会社員の副業収入のボリュームゾーンは「1ヶ月あたり1万円以上5万円未満」 | 会社員の副業に関するアンケート調査(2023年6月)
株式会社GO TO MARKETのプレスリリース(2023年7月3日 17時)。BtoBサービスの比較メディアUtilly(運営会社:株式会社GO TO MARKET、所在地:東京都渋谷区)では、2023年6月に「会社員の副業に関するアンケート調査」を実施しました。

フードデリバリーの各社プラットホームホームも利益の少ないフードから日用品などの配達へとシフトして物量を増やして行って欲しいとも思います。以前は食べ物しかなったけど現在では、花であったり、薬だったり、幅を広げているのでこれからに期待したいと思います。

物流の2024年問題もあります。必要とされる信用や実績を各プラットホームが手に入れ、拡大して行けるとも思えます。

配達員をしている管理人にとっては、配達報酬が、上げて行けれるシステムが整って行ければ有り難いたです。

当サイト(デリバリーリテラシー)は、2024年もデリバリー業界に注目していきます。

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